2011年05月31日

塗装とバフ

ccs-pad塗装の種類や塗装面の状態によって、適したバフは異なってまいります。

バフは塗装面を研磨するためのものであり、塗装の種類や状態とは常に密接な関係があります。

塗装技術の進歩はまさに日進月歩。塗装技術の変化に対応して、バフもまた進化を遂げてきています。

塗料は有機系が主流でしたが、今日では環境問題への配慮などから、メルセデスのセラミクリアーや BMW の粉体クリアーのように、VOC(揮発性有機化合物)を大幅に削減し、非常に高硬度で高い耐久性がある水性の無機系塗料へと移行しつつあります。従来の有機系塗料とは全く性質が違うため、研磨作業でも新たな対応が必要になります。

カービューティープロでも塗料の変化に応じコンパウンドとバフを使用するようにしています。

特に、バフの選定についても常に注力しています。

上の写真のCCSパッドは、特殊なディンプル構造を採用することで、一定の研磨力を均一な押圧によってよりクオリティの高い仕上がり感をご提供させていただいております。

cbp_aegis at 08:30│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ボディ磨き・研磨 

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