2008年11月15日
メンテナンス性・機能性を考えたデザインとは・・・
自動車のディテーリングに携わっている中で、その車のエクステリア・インテリアデザインでサービス性・機能性に違いがあると感じることがあります。
例えば、車のハッチのヒンジ部やドア内側の側面部です。特に欧州車に多く採用されているのが、写真のようなリアハッチヒンジ部分の樹脂製カバーです。多くの車ではヒンジ部は剥き出しになっているので、外観が悪かったり、ヒンジ内部がグリスや汚れが集中してしまってきれいにすることが困難です。
そこで、そのような汚れるヒンジ部分全体やドア内側面部を樹脂パーツでカバーした車が増えつつあるように感じています。
また、車内などについても、飲み物をこぼしたり、汚れが付着したりした場合に拭き取りやすくするような空間を保持できるようなデザインをこころがけているものもあります。
(限られた車内なので、室内居住性とユーザーメンテナンス性を両立できるようにシートポジションなどを利用したものもあります。)
自動車のデザインも単に見た目だけではなく、機能も十分考慮したものがあるとういうことですね。
例えば、車のハッチのヒンジ部やドア内側の側面部です。特に欧州車に多く採用されているのが、写真のようなリアハッチヒンジ部分の樹脂製カバーです。多くの車ではヒンジ部は剥き出しになっているので、外観が悪かったり、ヒンジ内部がグリスや汚れが集中してしまってきれいにすることが困難です。
そこで、そのような汚れるヒンジ部分全体やドア内側面部を樹脂パーツでカバーした車が増えつつあるように感じています。
また、車内などについても、飲み物をこぼしたり、汚れが付着したりした場合に拭き取りやすくするような空間を保持できるようなデザインをこころがけているものもあります。
(限られた車内なので、室内居住性とユーザーメンテナンス性を両立できるようにシートポジションなどを利用したものもあります。)
自動車のデザインも単に見た目だけではなく、機能も十分考慮したものがあるとういうことですね。